常時SSLとは？

ホームページ内の「すべてのページ」をＳＳＬ化することです。
従来はフォーム等の個人情報を入力するページだけにSSLを導入することが一般的でした。

以前はお問い合わせフォームなど、個人情報を入力させるようなページのみHTTPS化する方法が多く取り入れられていましたが、公共Wi-Fiなどの安全性の低い無線LAN接続の普及や、大手サービスの常時SSL化の流れにともなって、ページ全体をHTTPS化する常時SSL化のニーズが高まっています。

常時SSLが必要とされる理由

1. ブラウザの警告を回避
   Google Chrome68(2018年７月24日公開)以降で常時SSL以外のサイトを閲覧したとき警告が表示されます。
   保護されていないサイト　
   保護されているサイト　　

 

2. 検索順位がアップ【SEO対策】
   常時SSLを採用しているサイトの方が検索結果で上位に表示されます。

   
3. 利用者に安心感を与えられる
   通信内容の盗聴やアクセスIDの改ざんを防ぎ、ウェブサイトのセキュリティを 高めることができます。